無給電ラジオについて

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電池が不要なフープ型ラジオ フープラ
Hoop-shaped Radio (HOOPRA)

電波のエネルギーを使って部品が壊れない限り、電池不要でずっとラジオ放送を受信できます。ラジオ放送の電波エネルギーをエネルギーハーベスティングとして電波発電や蓄電にも発展しています。HOOPRAを紹介するサイトです。この『輪の形』はこのラジオの高性能を生み出します。試作開発したHOOPRAはゆうに百種類を越えます。SDGs、持続性社会、脱炭素社会の循環型システムに資する技術です。

HOOPRA

HOOPRA は輪の形をしたラジオです。『輪』形状のものを英語ではHOOPと言いますが、これにラジオ(RADIO)のRAを付けて、輪形状のラジオとして、HOOPRAです。フープラと呼んでください(登録商標 第5738491号, 国際特許出願中)。このラジオは電波のエネルギーを使って、イヤホンからラジオ放送が楽しめます。この輪形状には大きな技術的な意味があり、このラジオの高性能を生み出しています(登録意匠 第1511311号)。この輪は放送局の送信所から来る電波を効率よくキャッチします。つまり、効率よく電波をエネルギーハーベスティングし、その電波のエネルギーでラジオ放送を楽しむことができる技術になっていおります。この大きさでラジオとして完結していますので、外部アンテナの接続が不要です。電池を使用しないラジオとして、類似のラジオにはゲルマラジオや鉱石ラジオがございます。従来のゲルマラジオはほとんどが大きな外部アンテナを接続しなければ実用的に使えないという問題や携帯性の問題がありました。フープラはそうしたゲルマラジオや鉱石ラジオのイメージを覆す、実用的な技術となっています。

フープラは例えば、ファッション・アパレル関係から教育教材分野まで、様々な分野での活用が期待できます。フープラを使った様々な商品化ライセンスの相談、様々な分野に対応させる技術的な相談、デザインの相談などはお問い合わせ下さい。

初稿:2017年10月3日

更新:2023年10月8日

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